新府内録 社長の窓

第37回コラム「こんな時代だからこそ・深呼吸のすすめ」

右手に掲げた強さと、左手に掲げた優しさ。
そうさ、思い切り深呼吸。
右手に隠した弱さと、左手に掲げたわがまま。
そうさ、思い切り深呼吸。
飛び立つ前に思い切り深呼吸。

自分が若い時、運転しながらよく聞いていた陣内大蔵の
深呼吸から、好きな歌詞を記述してみます。

およそ30年前の楽曲なのか、
ダウンロードアプリらで検索しても、
悲しいかな出てきませんので、
最近は動画サイト等から閲覧のみ。

陣内大蔵さんの楽曲は、「空よ」とか、
いずれも視座がのびのびしており、
まるで現代の気忙しさにマッチしたかの印象で、
とても気に入ってます。

言わずもがな、世界(経済)情勢が混沌としているなか
我々は各々の役割を通じ、重要な決断を強いられます。

仮面ライダーゼロワンの敵方登場人物である、
ZAIAインターナショナルジャパンの天津社長が発す、
「1000%のパフォーマンス(!)」を出し続けるためには、
知力・体力・経験に加え
「余裕を持ったスタンス」も非常に大切だろうと思う次第。

自分は年中無休・24時間、一秒たりともONOFFの区別は付けません、
絶えず前後の時系列を捉えながら余すことなく、
決断に向かう情報ソースを脳内からアウトプット、
のちの行動に備えるといった感じでしょうか。

そこをふと支えるのが、「深呼吸タイム」なのです。

幸い中学時代の吹奏楽部で、
金管楽器のトランペットをプレイしてたので、
腹式呼吸はお手のもの。
時間が空いた時に15秒サイクルで、
鼻から息を吸い口からゆっくり吹き出しながら約3分間。
これらをするだけで不思議と脳内環境が整然となり、
つかの間のリラクゼーションが得られます。
もし、家庭環境がサラリーマンとかであれば、
とても考えられない習慣の一つかもしれません。
やはり「カエルの子はカエル?」なのでしょうか。

一度しか味わえない人生、しかもその寿命が伸び続けて
100歳まで仮に生きれば、50歳になったとて~まだ「折り返し」。

その中で、最適かつ最善の決断なりパフォーマンスを引き出すには、

あくまで自分自身が能動的かつ主体的な立場により出さなければなりません、

その逆は絶対あり得ない。
しかし、アウトプットは余裕を持ち間合いを取りながら行う必要があります、

俗に言う苦し紛れの決断こそ弊害は少なくないものです。
 

今だから一部種明かしをしますが、現職への立ち位置は半ば必然だったと言えるかもしれません(以下割愛)。
いつか記述したかもしれませんけど、自分の脳内には物心ついてからのあらゆる記憶が、余す事無く残っています。
その膨大な情報ソースを基に、先ずは最悪の状況を想定しながら、全力を尽くしてあとは天命を待つ。

中々にキツイかもしれませんが様々な状況でふと「深呼吸」すれば、

不思議と佳い意味で物事一つが「俯瞰出来て、つかの間の休息が得られます」。
だから年の割に禿げないし、白髪も生えないわお肌もシミが少なくすべすべな訳です(笑)。

他人サマからは以前「良く自信たっぷりでいられますね」とか、

「多少なり自己中心的ではないですか」等、言われたりしますけど時に下す大きな決断は、

そういうモノでなければいけません。

その代わり、日頃の行いなりが至って重要になる訳です。
ある意味、自分に対する厳しさとか関わる方々への慈愛の気持ち、みたいな心構えでしょう。
 

コンプライアンス漬けの現代に於いて、何に付け短期間で結果を出さなければならない、

ある意味世知辛い時こそ「思い切り深呼吸をしてみませんか」。

あえて脳内環境を思い切りリラクゼーションさせる事が、「能動的に明日を生きて行く糧になる」、

最近はクシャミも出なくなりました。

待ち兼ねた東京オリンピックイヤーである2020年も、これで明るく乗り切りましょう。

本コラムはあくまで、執筆者本人の見解と推測に基づいております。

 アガワ・ハイテックソリューションズ株式会社
代表取締役社長 阿川 丈生