新府内録 社長の窓

第21回 コンサルティング事業の意義について

現在、展開させて頂いています弊社事業ですが、お陰様で多数の引き合いにより、粛々と行っているところです。
皆さまにとって、何処か聞いた事はある今回タイトルの一つ「コンサルティング」について、その表す必要性や意義を、語って参ります。

企業さまにとって、自社が販売もしくはこれから販売する予定の、各種製品を始めとする商材は、基本的に内部ソースを最大限活用しながら、 完成させるのですけど、中にはマーケットの思惑より外れて、予想に反し売り上げが低迷しなかったり、 計画したプロダクツが上手く機能しなかったりと、言った様な結果が発生する可能性を孕みます。
それらを当初目標値に近付け、以来先企業さまの期待に添えられる様、コンサルティング(アドバイスと同義です)を行い、 決められた着手料金及び報酬を徴収を、引き換えに得る形式を取っております。

弊社の特徴は、その分野を「製造業=いわゆるモノづくり」に特化している事にあり(のみ)、 中には以前のコラムで触れましたが、ご依頼に応じる形で一部サービス業の支援業務も、行っております。
「コンサルティング」と言うと、如何にも曰く付きの代名詞みたいに、説明される事が多々ある業種らしく語られる様です。
しかし先のバブル崩壊以後、極端に言えば旧来の「商材特性が理に叶っていなくとも、リリースさえすれば一定水準売れる状況」は、 規制緩和が段階的に相当数進んだ現在にも拘わらず、反比例する様に(国内)経済成長指数の長期低迷する中で、 自社がコストを外部に求めず、全てソースを賄う形式が限界に来ている事は、残念ながら否めません。

ここで、「第三者による、マーケティングリサーチに寄り添った、クライアントと協同で確実に売れる商材創り」。
「同じく、マーケットへリリースする前の製品評価並びに、解析」。
あるいは「各々の手続支援、永続性を求めた精度を高める起業支援」等の必然性を、弊社(即ち当方)が担って行くビジネスモデルが、 台頭して来る訳です。
これ以上、記述するとナンですので(笑)現在は控えますけど、弊社としてはモノづくり分野に限定しているとは言え、 自由かつ柔軟な着眼点で商圏にも、とらわれず、ビジネスを描いて行ける事に、醍醐味を見いだせるやりがいを、ここ最近感じているところです。

以前のコラムでもですが、正直「お金」有りきではありませんので、利益を最大限追求しなければならない事業継続には、 それなりの苦労を伴うかもしれません。
ただ、当方にとっては受注特性が極めて強かった前職時に、数多くの広範な情報を主に足で仕入れ、 曲がりなりに当時のビジネスへと活かし、徐々に「一歩でも先駆けたい」との想いに突き動かされる様に、 現在の姿かたちへ代わった経緯がありますので、この原型は極めて大切にしたいです。
若い時には、コンサルティングのこの字も認識しなかったですが、まさかこうなるとは自身が驚愕する始末。
弊社の事業活動を通じて、当方自身日々新たな気付きを得る、新鮮な心持ちにより時間を経ながら、 段階にソフィスケートして行ける、唯一無二ですが継続性を長く追うビジネスモデルを、構築出来ればと想います。
「定款を拠り所に、自身が描くビジネスモデルをかたちに」。

── 今回コラムのまとめ ──

  • 日々変化を続ける(先ずは国内)経済状況に際し、一歩でも先んずるビジネスモデルを、提起するのは当然の事。
  • 内部ソースにとらわれない、第三者による「正当かつ効果的な評価、解析」が、今後必要になって行く可能性を最大限追求。
  • 最近はコンサルティング事業の、面白さと醍醐味に気づき、ちょっと愉快と思う今日この頃。
 アガワ・ハイテックソリューションズ株式会社
代表取締役社長 阿川 丈生