新府内録 社長の窓

第10回 更なる可能性を信じて

様々な筋書きの無い、感動あるドラマを今回も我々に提供してくれた、オリンピック・リオデジャネイロ大会が終了しました。

毎回思うのですが、4年に一度開催されるスポーツイベント(&平和の祭典)だからこそ、そこで最高の躍動を魅せんとするアスリート達を、拝見させて頂く度に成績を超越した、「至高の美」を感じます。

これほどまで限界に向かい、己の可能性を信じて疑わずチャレンジする、言わずもがなビジネスを始めとした、制約不可欠が信条のリアルワールド下で生きて行かざるを得ないからこそ、唯一と言って良い理想郷を具現化出来る、オリンピックの舞台に世界中が羨望の眼差しを向かざるを得ないかなと、当方は思っているところです。

画面を通じて活躍アスリート達と、その向こうで傍観するのみの市井な当方とでは、とても比較のしようが無いですけど、曲がりなりに大人になってしまったが故、時折各々の雑念に流されて「思考が萎縮していないか」自らに問う事を決して忘れません。

現代社会の守るべき秩序や、何より人としての道を踏み外してまで(いわゆる迷惑と言うヤツかな)、自身の流儀を押し通したいとは考えませんが、その上で…ふと何か人生の足跡を残したいと志を立てる時、運命に逆らっても完遂しなければならない事が、あると信じています。

アスリートもビジネスマンも、所属する国籍や企業の立場こそすれ、結局のところ「自分自身は課せられたミッションを介しながら、個人としての可能性を、どこまでも追求しているのか」感じます~もっともそんなストイックな思想は、誰も思わないだろうなと勘案しながら。

信用度が第一義たる会社経営なんて、どんなにプロセスが良くてもつまりは結果が全てなんだ、らしい事を(研究活動はプロセスも大事と言う方もいらっしゃいます)前職で最大限経験させて貰いましたが、あらゆる思考を萎縮してまでいたずらに、自らを延命させようと思った事は一度も考え無かったし、だからこそ後悔しない(反省はするかも)と決して来たからこそ、更なる可能性を信じて追求するが為、次のステージへ向かうのは、当然であるし何より本望であると強く考えます。

今回過去最多のメダル数を従え、4年後~2020年に迫った二巡目東京オリンピックへ、どんなロードマップを描いて行くのか、また、それまで自分自身はどの様なフローシートを辿っているのか、楽しみでもありハラドキでもあります。

皆さんは多分「ハラドキ」の方が強いと思いますけど…、本人は至って普段以上に大真面目です~どうぞお構い無く。

オリンピックに引っ掛けて、日頃ちょっと思う処を披露してみました。

── 今回コラムのまとめ ──

  • 4年に一度開催されるからこそ、結果が全てと言えるスポーツの祭典「オリンピック」が醸し出す、その理想郷に世界中の人々は魅せられるのであろう。
  • 従い自分自身の可能性は、絶えず追求しきれているのかと勘案する今日この頃
  • 4年後の東京オリンピックに向けて、当方の想いや人々の思惑は何処へ向かうのか、興味津々である。

 

 アガワ・ハイテックソリューションズ株式会社
代表取締役社長 阿川 丈生